それぞれの地域において、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、
社会福祉の増進に努める方々であり、「児童委員」を兼ねています。
地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守り、
子育ての不安や妊娠中の心配ごとなどの相談・支援等を行います。
また、一部の児童委員は
児童に関することを専門的に担当する「主任児童委員」の指名を受けています。
現在のマークの図柄は、昭和35(1960)年に公募して選ばれたものです。
幸せのめばえをしめす四つ葉のクローバーをバックに、
民生委員の「み」の文字と児童委員をしめす双葉を組み合わせ、
平和のシンボルの鳩をかたどって、愛情と奉仕をあらわしています。
民生委員・児童委員は、民生委員法ならびに児童福祉法にその設置が定められています。
民生委員が児童委員を兼ねることとなっています。
また民生委員・児童委員の中に、児童福祉問題を専門に担当する「主任児童委員」が設置されています。
民生委員・児童委員の任期は3年間です。
野々市市の場合は、町内会長の推薦に基づき、委嘱されることになっております。